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第2回 東京⼤学宇宙線研究所との学術連携記念講演会(12/6)のお知らせ

2020年に東京都市大学は東京⼤学宇宙線研究所と学術連携協定を結び3年が経過しました。そこで、2015年のノーベル物理学賞受賞者の梶⽥隆章先⽣(東京⼤学 宇宙線研究所 卓越教授)、重⼒波観測研究施設⻑である⼤橋正健先⽣(東京⼤学 宇宙線研究所 教授)をお招きし「重⼒波で探る宇宙の謎」および「⽇本の⼤型低温重⼒波望遠鏡 KAGRAの現状」を語っていただきます。

東京都市⼤学 第2 回 東京⼤学宇宙線研究所との学術連携記念講演会
「重⼒波で探る宇宙研究の最前線」2020

2023年12月6日(水) 15:30~17:35
世田谷キャンパス  7号館 TCUホール

15:40~15:40        開催の挨拶        三木千壽 学長

16:05~16:35        重⼒波で探る宇宙の謎   梶⽥隆章 先⽣ (東京⼤学 宇宙線研究所 卓越教授)
(講演40分+質疑応答15 分)                (2015年ノーベル物理学賞受賞者)
概要:重⼒波はアインシュタインが20世紀の初めころに予⾔した時空の波です。例えば2つのブラックホールが合体した時などに観測可能な重⼒波が出ると考えられてきました。そして2015年9⽉14⽇にアメリカのLIGO測定器で重⼒波が観測され、その後も様々な観測が進んでいます。⽇本でもKAGRAが世界の研究者と協⼒して重⼒波の観測を⽬指しています。本講演では重⼒波の⽬指すサイエンスについてお話しします。

16:35~17:05        KAGRAと研究       ⼤橋正健 先⽣ (東京⼤学 宇宙線研究所 教授)
(講演20分+質疑応答10 分)                          (重⼒波観測研究施設⻑)
概要:KAGRAの概要を簡潔に説明し、その建設で経験した楽しさと困難さを紹介します。

17:05~17:25         梶⽥隆章教授、⼤橋正健教授、髙橋弘毅教授(本学デザイン・データ科学部)による対談
概要:今後2-3年の重⼒波や宇宙の研究がどのような⽅向に向うのかや本学学⽣に期待することなどを語り合います。

17:25~17:35        おわりに       野中謙一郎 副学長

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