国立科学博物館附属自然教育園実習
2022年11月30日,国立科学博物館附属自然教育園(東京都港区白金台)
国立科学博物館附属自然教育園にて2年生専門科目「野外調査法及び実習(1)」を実施しました。晩秋や初冬に呈する植物の特徴を記録しました。
天竜フィールド実習
2022年8月22日~24日,静岡大学農学部附属演習林(静岡県浜松市)
静岡大学農学部附属演習林(天竜フィールド)にて専門科目「日本の植生と地質」を実施しました。当日は静岡大学農学部の協力の下、本学環境学部と合同で実施しました。
伊豆大島実習
2016年8月22日~27日,伊豆大島(東京都大島町)
専門科目「野外調査法及び実習(2)」の授業として、伊豆大島での野外実習が鈴木彰教授、萩谷宏准教授の引率により実施されました。参加した学生は7名です。
5日間の実習で、学生は火山島の成り立ちと、熔岩地から極相林までの遷移を学び、また水質や岩石なども調べました。台風通過のため日程を1日遅らせての実施となりましたが、天候に恵まれ、充実した実習ができました。
ニュージーランドでのペンギンの行動調査
2016年8月10日~17日,オアマル,ニュージーランド
ニュージーランドのオアマルはペンギンで有名な町です。今回、本学非常勤講師の宮崎正峰さんの調査に生命科学研究室の﨡原絹子講師と学生3名が同行し、リトルペンギンの行動パターン(帰巣パターン)の調査を行いました。
スコットランド実習
2016年5月4日~16日,スコットランド
専門科目「野外調査法及び実習(2)」の授業としてスコットランド実習が実施され、自然科学科の鈴木彰教授(生物学)
萩谷宏准教授(地学)﨡原絹子講師(化学)の引率で自然科学科3年生9名が参加しました。
この実習では、スコットランド各地の雄大な氷河地形と生態系をフィールドで観察し、また岩石や地層から数十億年に
わたる大陸の分裂や移動、衝突といった地球の変動と生物の進化を学びます。スコットランドは科学教育の先進地でもあり、
グラスゴー大学ハンテリアン博物館、英国地質調査所を訪問したほか、エディンバラ王立植物園、スコットランド国立博物館、
グラスゴーサイエンスセンターなども見学し、科学の歴史と文化を学びました。
自然科学科では国内外でのフィールド実習を毎年実施しており、ハワイ島、小笠原諸島、ガラパゴス諸島、南西諸島などでも調査を行ってきました。スコットランドでの実習は2011年に開始し、今回が5回目になります。
「アーサー王の椅子」黄色は満開のハリエニシダの花
「地質学の父」ハットンが示した露頭前にて。