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教育・研究分野

自然科学科は、数学から物理学、化学、生物学、地学までの広範な分野をカバーしており、これらは自然コースと数理コースに大別されます。学生は、1-2年次はすべての分野を学びますが、3年生の4月で各分野に分かれて事例研究を行い、9月で各研究室に配属され、4年生で卒業研究を行います。

自然コース

宇宙の物理

人類は太古の昔からごく最近まで、目に見える光によって宇宙を眺め、宇宙の進化などを解明しようとしてきました。さらに今、宇宙を眺める窓として、光以外の新たな可能性が開かれようとしています。卒業研究では、この新たな窓からの観測を通して、宇宙の進化などを考えます。

  • 津村耕司 准教授 天文学研究室
  • 門多顕司 講師  宇宙科学研究室

【主な研究テーマ】

  • 望遠鏡を用いて宇宙のようすを探る。
  • 宇宙線を観測して宇宙の進化を探る。
  • 宇宙を観測する新しい方法を考える。

地球の歴史

地球の歴史は、すべて、地層や岩石に記録されています。卒業研究では、地質調査により、地球ができた過程、大陸の変動などを考えます。

  • 萩谷宏  准教授 地球科学研究室
  • 中島保寿 准教授 古生物学研究室

【主な研究テーマ】

  • 地層や岩石を調べて、地殻、海洋、大気の変遷を考える。
  • 化石を発掘して分析する。

生物の進化

地球上の生物は、自然条件などの影響により、絶えず進化をしてきました。その結果、現在の地球上には多様な生物が生存し、それら全ての生物は互いに相互作用をし、また、環境を形成することによって、生態系を形成しています。我々、人間もその一員として生きてきました。卒業研究では、自然史という観点から、基礎分野および応用分野の研究を行います。

  • 福田達哉 教授  生物多様性研究室
  • 中島保寿 准教授 古生物学研究室

【主な研究テーマ】

  • 生物の進化の様子を調べる。
  • 生命の起源や太古の生物について考える。
  • 絶滅の危機にある生物を守る方法を考える。

生命の化学

生物のからだでは、複雑で精密な化学反応を調節するために、特別な生理活性物質が活躍しています。卒業研究では、薬用植物などから生理活性物質を抽出して、その機能を調べます。さらに、これらを医薬品や香料などに利用する可能性を探ります。

  • 吉田真史 教授 分析化学研究室
  • 﨡原絹子 講師 天然物化学研究室

【主な研究テーマ】

  • 薬用植物などの生理活性物質を調べる。
  • 微量な化学物質を分析する手法を考える。

分子の科学

自然界の現象には、コロイド、液晶、高分子などのやわらかいもの(ソフトマテリアル)が大きな役割を果たしています。卒業研究では、これらの複雑なふるまいを解明し、さらに、食品、化粧品、高分子材料などの開発に役立てる方法を考えます。

  • 飯島正徳 教授 ソフトマテリアル研究室
  • 須藤誠一 教授 化学物理研究室
  • 高木晋作 講師 高分子科学研究室

【主な研究テーマ】

  • 高分子や食品の弾性的性質、熱的性質を調べる。
  • 水の分子ダイナミクスを調べる。
  • コロイド粒子、液晶分子の運動を調べる。

数理コース

数学

自然界の法則や規則性は、すべて、数学の研究対象になります。卒業研究では、宇宙空間の構造から生命現象の秩序まで、自然界に見られるさまざまな謎を微分幾何学、位相幾何学、整数論などの数学を用いて調べます。

  • 橋本義武 教授  微分幾何学研究室
  • 中井洋史 准教授 位相幾何学研究室
  • 服部新  准教授 整数論研究室

【主な研究テーマ】

  • 相対論、ブラックホール、曲面論
  • 多様体論、グラフ理論、結び目理論
  • 整数論、p進数、保型形式

物理学

素粒子・原子・分子といったミクロな世界から、地球・星・宇宙といったマクロな世界まで、自然界は不思議な現象であふれています。卒業研究では、物理学の視点から、自然界の多彩な現象のからくりを理論計算やコンピュータシミュレーション、加速器実験などにより解明します。

  • 長田剛  教授  理論物理研究室
  • 堀越篤史 准教授 基礎物理学研究室
  • 西村太樹 准教授 実験原子核物理研究室
  • 中村正人 講師  一般物理研究室

【主な研究テーマ】

  • 素粒子や原子核の性質を調べる。
  • 量子力学と古典力学の違いを探る。
  • 加速器を用いて原子核の性質を調べる。
  • 物理学をはじめとした自然科学の教育法を考える。
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