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自然科学専攻修士2年生が笹川科学研究助成財団の助成対象に選ばれました。

公益財団法人 日本科学協会 (笹川科学研究助成事業)に、自然科学専攻の実験原子核物理研究室(西村太樹准教授)所属である修士2年生の髙橋弘幸さんの研究が研究課題名「高精度な1000核種の不安定原子核半径測定システムの開発」にて採択されました。この助成事業は、次世代を担う若手が行う、新規性、独創性または萌芽性をもち、発想や 着想に意外性のある研究を掘り起し、科学・技術研究の振興を図ることを目的としています。35歳以下の若手研究者や博士課程、修士課程を対象とした助成金で、採択状況は、321件/1,033件であり、採択率31.1%でした(数物・工学部門では38件/112件で、そのうち修士課程の採択者は8名でした)。

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